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当院では、積極的に漢方治療を取り入れています。 1.漢方薬の歴史
漢方薬は、約2000年前に作り始められ、また膨大な臨床経験をもとに作られ、必要な物のみが現在に残っています。日本に入って来たのは1000年前といわれています。
昭和51年から漢方薬が保険で使えるようになり、少しずつ漢方薬を使う医療機関が増えてきています。また、医学部の講義に東洋医学(漢方薬)を組み込む大学やまた東洋医学(漢方薬)教室あるいは東洋医学科を新設している大学も少しずつ増えてきているのも事実です。
2.漢方薬(東洋医学)といわゆる新薬(西洋医学)との違い
新薬(西洋医学)は現代医学に使われている薬品のことです。つまり症状を強制的に 押さえ込むためのものです。飲んだり塗ったりすれば大変よく効くのですが、一方で
それに伴う副作用も問題となります。また、薬品を使用していればいいのですが、当然ながら中止してしまえばもとの症状が現れるのが一般的です。
一方漢方薬は、全体のバランスを整えたり、人間本来が持っている自然治癒力を 発揮させるための手助けをする薬です。副作用も一般に少ないのが特徴です。
3. 漢方薬の特徴
漢方薬は一つの症状を改善するだけでなく、その薬を飲むことにより、体全体のバランスがとれてくることがよくあります。
例えば、冷え性の治療が目的だったのですが、知らないうちによく眠れるようになったとか、気が付くと便秘が解消したということがよくあります。
漢方薬は症状が改善すれば、やめてももとの症状に戻らないことがあります
4. 漢方薬の飲み方
通常1日3回飲みます。食前、食間と指示されることが多いですが、体格や体質、体調により、この限りではありません。指示に従って飲んで下さい。
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